純正品と交換することで、リアブレーキのコントロールが細かく可能になります。
また、純正のリアブレーキの効きに不満がある方には、良く効きが発揮できるようになります。

お買い求めは、ショッピングから行えます。

【取り付け方】
純正と入れ替える必要があります。

▼取り外し方
・右側ロアカウリングを外す
・右側サイドカバーを外す
・リターンスプリングの上側は外す
・リターンスプリングからリアブレーキライトスイッチスプリングを外す
・ブレーキペダルからリターンスプリングを抜く

▼取り付け方
・ブレーキペダルへリターンスプリングを入れる
・リターンスプリングをリアブレーキライトスイッチスプリングへ掛ける
・ここで一度バイクのエンジンを掛けるかAccにし、
ブレーキランプが正しく点灯するかを確認する(※ここ重要)
・右側サイドカバーを着ける
・右側ロアカウリングを着ける

▼試走
・ブレーキランプの点灯タイミングの確認
・ブレーキペダルの位置確認

▼蛇足
・もしもの場合には純正品に戻せるように、純正のリターンスプリングは残しておいてください

【商品開発裏話】
弊社(K)は、VERSYS-X250に乗っております。(2020/05時点)
購入直後からリアブレーキの効きに不満を感じていました。
フルードをdot5.1に変えてみたり。
パッドを変えてみたり、色々やってみました。
そして、考え抜いた結果が、このリターンスプリングが強い。
と言うものでした。
リターンスプリングが強いので、自分ではブレーキを踏みこんでいても、
その力がマスターに伝わっていなかったのです。
そこで、純正よりも弱い強さのバネを何本か試作し、試してきました。
やっと、よい強さを見つけることができました。

ただ、リアブレーキに不満のない方には不要なパーツになります。